環境保全推進センターでは、2004年度の環境管理センター発足以来、毎年、学外から講師を招いて、学生や教職員のみならず学外の一般の方も対象とした環境に関する講演会を実施し、環境問題に関する啓発活動を行っています。
2021年度も大阪大学大学院工学研究科の下田吉之教授（下顔写真）をお招きし、『カーボンニュートラルに向けた大学の役割』と題して、特別講演をして頂いた。昨今話題となっているカーボンニュートラルに向けて、下田教授は脱炭素社会に向けた課題、最新のエネルギー削減の研究内容や大学の果たす役割について、様々な観点から方策を示唆されました。
講演後に会場からの質問にご対応いただき、地球温暖化に対応する緻密なご研究に基づくお話しは、ご参加いただいた方々に大変参考になったとご感想をいただきました。
