神戸大学の環境パフォーマンス
関係組織
神戸大学生協の環境活動の概要
神戸大学生活協同組合
神戸大学生協は、神戸大学内で各種の事業活動を行っています。これらの事業活動に伴う環境負荷を削減するため、事業部ごとにさまざまな環境対策活動を行っています。
また、生協学生委員会でも、キャンパスの環境改善のための活動を学生組合員の協力を得て行っています。
①ごみの分別回収と再資源化
現在、キャンパス内60カ所に分別ごみ箱(空き缶?ペットボトル?その他ごみのセット)を設置して資源ごみの回収を行い、再生業者に引き渡しています。
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最近3年間の缶?ペットボトルの回収量
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平成26年度に回収し再資源化した紙ごみの量(神戸大学生協事業所内より発生)は以下のとおりです。
82,989kg
②平成26年度の神戸大学生協の節電対応
2013年度に引き続き、店舗や事務所での節電対応を実施しました。
- 食堂ホールおよび厨房、店舗での照明の節電管理
- 食堂ホールおよび店舗の空調のこまめな温度管理
- 店舗用冷蔵ショーケースのフィルターおよび室外機の洗浄
- 電気製品の終了時電源OFF
③古着屋プロジェクト
- 企画目的
- 環境への意識は多少あるが行動に移せない人に、今後リユースへのハードルを下げてもらい、捨てる 以外の選択肢を持ってもらう。
- 企画概要
- 学生組合員から古着を集めて古着屋を開催する
- 企画場所
- 国際文化学部学生ホール
- 実施日
- 平成27年1月14?15日
- 企画詳細
- 1月14?15日に古着屋市を開催。
来場者は1日目130人、2日目135人。
売上金(17,450円)は神戸大学に寄付し、売れ残った古着はオレンジスリフティ(六甲道のリサイクル店)に寄付しました。
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古着屋市の当日の風景
④その他、従来より継続実施の主な活動
購買部
- 購買部国際文化学部店でのレジ袋削減運動の継続(神戸市より環境優良店舗「ワケトンエコショップ」に認定)レジでは袋を渡さず、別途設置のレジ袋台にて必要な方のみに配布
- 購買部でのカップ麺の残滓処理流し台の設置
- ごみじゃぱんの環境活動への協力(減装商品の陳列など)
食堂部
- 排出ごみ削減と食品容器の分別再資源化
- 調理済み廃油の再資源化
- 排水対策:厨房での石鹸洗剤の使用とグリストラップの浄化装置の設置
- 厨房、ホールでの節電、節水活動
- 箸をメラミンから順次パブリック箸(ペットボトルのリサイクル箸)に変更の継続
- 厨房冷蔵庫、冷凍庫のフィルターの交換。年1回フィン洗浄
自動販売機
- 最新型省エネ機へ切り替えの継続
- 24時間消灯の継続実施