ノウチケシハモ鯊ヨ_ートテナスノウヘカラ「-ケルヘ

HOME>>神戸大学の環境パフォーマンス>>省エネルギー・温暖化防止

神戸大学の環境パフォーマンス

省エネルギー・温暖化防止

1.目標

神戸大学は、原単位(延床面積〔m2〕)当たりのCO2排出量を年1%削減することを目標としています。

2.電力1.3%増加

電力使用量

電力の使用量は、昨年度より1.3%増加しました。

増加要因としては、名谷地区のデータを入れたことで見かけ上増加しましたが、昨年度と同じ範囲で比較すると0.4%減少しました。

省エネ対策として、昼間の消灯、エアコンの温度管理及びフィルター清掃の徹底を図っており、今後も継続して使用量の削減に努めます。

※平成15年度の六甲台1キャンパス及び鶴甲1キャンパスの使用量は六甲台2キャンパスに集約しています。

※平成18年度より名谷地区のデータを入れています。

3.都市ガス4.0%減少

都市ガス使用量

都市ガスの使用量は、昨年度より4.0%減少しました。

減少要因としては、暖冬が考えられます。

省エネ対策として、ガスヒートポンプエアコンの温度管理及びフィルター清掃の徹底を図っており、今後も継続して使用量の削減に努めます。

※平成18年度より名谷地区のデータが含まれるようになりました。

4.重油5.4%減少

重油使用量

A重油の使用量は、昨年度より5.4%減小しています。

減少要因としては、暖冬並びに蒸気コンベクターで暖房している室をガスヒートポンプエアコンで空調することに切替えている室が増加してボイラーの負荷が下がっていることが考えられます。

今後も温暖化への対策として暖房用蒸気ボイラーの廃止並びに個別エアコンへの転換を図ります。

※平成18年度より名谷地区のデータが含まれるようになりました。

5.温室効果ガス排出量5.7%増加、原単位当たりで1.5%増加

CO2排出量
 

温室効果ガスとは、京都議定書で定められた二酸化炭素、メタン、一酸化窒素及びフロン3物質を言います。

神戸大学では、空調機器を撤去する場合、フロンガスは破壊回収しています。

また、稼働中の空調機器や実験等で発生するものは微量で、量の把握が難しいので、ここではエネルギーの使用に伴う二酸化炭素排出量のみを示します。

算出方法は、電力、都市ガス、重油の使用量に環境省地球環境局の「事業者からの温室効果ガス排出量算定方法ガイドライン」による換算係数を乗じた量を集計したものです。

神戸大学では原単位(延床面積〔m2〕)当たりのCO2排出量を毎年1%削減することを目標としていますが、平成18年度は総排出量が5.7%、原単位当たりの排出量が1.5%、前年より増加しています。

この原因としては、校舎の増築や改修で照明や空調設備が増えたこと、電力供給業者が変わったために排出係数が増加したことが考えられます。

改修される以前、六甲台地区の校舎は講義室の照明が現行基準よりも不足し、空調設備も無い状態だったため、教育研究環境は大きく改善されましたが、今後は運転管理において無駄を省くよう、利用者に対する啓発活動を推進します。

※平成18年度より名谷地区のデータが含まれるようになりました。

※平成15年度は六甲台地区の電力使用量を区分していないため六甲台2に集約しています。

※神戸大学の原単位当たり1%削減という目標は、「兵庫県環境の保全と創造に関する条例」第142条の2に基づいて作成した「特定物質排出抑制計画」に基づいています。

(参考)  温室効果ガス排出量
  (CO2-t) 神戸大学が占める比率
世界(2004年) 26,528,300,000 0.000132%
日本(2005年) 1,359,900,000 0.002577%
兵庫県(2003年) 73,228,000 0.047854%
神戸市(2004年) 12,037,000 0.291123%
東京大学(2005年度) 138,629  
京都大学(2005年度) 135,839  
九州大学(2005年度) 88,631  
名古屋大学(2005年度) 85,300  
大阪大学(2005年度) 73,607  
岡山大学(2005年度) 47,320  
神戸大学(2006年度) 35,042  
HOME>>神戸大学の環境パフォーマンス>>省エネルギー・温暖化防止