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神戸大学の環境パフォーマンス

省資源・リサイクル

1.給水

水使用量

平成18年度の給水使用量は、昨年度より3%減少しています。

減少の要因として、六甲台地区の雑用水が25%も減少していることから、六甲台地区の校舎を改修する際に便所に節水型の便器及び自動水栓型の洗面器を採用したことが考えられます。 今後もトイレ改修の際には節水型衛生器具を採用して節水を図っていきます。

※本学の水源は、六甲台地区は神戸市より供給を受けている市水と省資源を目的として六甲川より採水した河川水を濾過滅菌のうえ各施設に配水しトイレの洗浄水、実験用水等に利用している雑用水の2つ、他の地区は神戸市水道局より供給を受けている市水のみを利用しています。

2.一般廃棄物等

一般廃棄物量
 

平成18年度の一般廃棄物等の排出量については、昨年度に比べ不燃ゴミ及び粗大ゴミが12%増加し、雑誌が20%減少しました。

不燃ゴミ及び粗大ゴミの増加は、改修工事に伴う備品の廃棄処分が原因と考えられます。

ゴミの分別回収率については、ペットボトル、びん、缶、新聞紙は改善できましたが、段ボール、雑誌、OA用紙は余り改善できませんでした。

今後、資源ゴミのリサイクル率を高くするため、段ボール、雑誌、OA用紙の分別の徹底を図ります。

3.事務用紙

事務用紙使用量
 

平成18年度における事務用紙の使用量は、昨年度より0.1%減少しました。

この要因としては、会議や講義等においてパソコンを使用することにより、印刷用紙(白黒用)の使用が減ったことや、両面コピー、コピー用紙の裏側使用、縮小コピー等のコピー用紙の省資源活動の効果が上がったものと考えられます。

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