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神戸大学の環境パフォーマンス

省エネルギー?温暖化防止

1. 環境目標

神戸大学は、全学の温室効果ガス排出量を平成16年度を基準とし、全学的取り組みにより第2期中期計画期間中 ( 平成22?27年度 ) に原単位で15%削減を目指します。

2. エネルギーフロー

  • エネルギー使用量

  • マテリアルフロー
  • INPUT
  • 神戸大学

    マテリアルフロー
      主な部局 教職員 ( 人 ) 学部学生 ( 人 ) 大学院生 ( 人 ) 延べ床
    面積 ( m² )




    六甲台第1
    キャンパス
    法学部、
    経済学部、
    経営学部、
    法学研究科、
    経済学研究科、
    経営学研究科、
    国際協力研究科
    323 3,391 1,247 56,190
    六甲台第2
    キャンパス
    事務局、文学部、
    理学部、農学部、
    工学部、
    沙龙国际娱乐_澳门金沙投注-官网研究科、
    理学研究科、
    工学研究科、
    農学研究科
    836 4,366 2,122 143,437
    鶴甲第1
    キャンパス
    国際文化学部、
    国際文化学研究科、
    大学教育推進機構
    138 659 189 42,545
    鶴甲第2
    キャンパス
    発達科学部、
    人間発達環境学研究科
    127 1,241 300 24,656
    楠地区 医学部、
    医学研究科、
    附属病院
    842 644 483 128,022
    名谷地区 医学部保健学科、
    保健学研究科
    79 705 206 17,547
    深江地区 海事科学部、
    海事科学研究科
    103 945 232 41,604

    H.23.5.1現在

  • INPUT
  • 表1 CO2排出量 ( CO2トン )
      H16年度 H21年度 H22年度 H23年度
    六甲台第1
    キャンパス
    2,029 1,906 2,026 1,826
    六甲台第2
    キャンパス
    12,318 11,623 12,155 10,857
    鶴甲第1
    キャンパス
    1,426 1,244 1,270 1,169
    鶴甲第2
    キャンパス
    482 561 519 517
    楠地区 18,494 17,928 17,220 17,518
    名谷地区 479 523 521 472
    深江地区 1,004 998 1,021 994
    合計 36,232 34,783 34,732 33,353
  • CO2排出量 ( CO2トン  )
  • 延床面積当たりのCO2排出量 ( CO2トン/千㎡  )

省エネルギー対策として、教職員や学生への啓発活動およびエネルギー効率の高い設備への更新を中心に取り組んできました。また、楠地区の暖房用ボイラーに使用している重油をCO2排出量の少ない都市ガスに変更しました。

その結果、平成23年度のCO2排出量は、22年度より全体で4.0% ( 1,379 CO2トン ) 減少しました

延床面積当たりのCO2排出量は、基準年度 ( 平成16年度 ) より10.3%(8.47 CO2/千m³)減少しました。

これからも、全学で活動を継続し、第2期中期計画期間(平成22?27年度)中に、「CO2排出量を原単位で15%削減」という目標を目指して取り組んでいきます。

※CO2排出量の減少は、購入電力のCO2換算係数 ( 公表値 ) が影響しています。

3. 電気使用量

平成23年度の電気使用量は、前年度より全体で2,344千kWh ( 3.4% ) 減少しました。

主な要因は、

全学的に夏季及び冬季の節電(照明の間引き、空調の適切な温度管理、エレベーターの稼働台数制限等)に努力したこと

によるものと思われます。

  • 表2 電気使用量 ( 千kWh )
      H16年度 H21年度 H22年度 H23年度
    六甲台第1キャンパス 3,574 3,689 3,944 3,701
    六甲台第2キャンパス 21,751 21,813 22,891 21,386
    鶴甲第1キャンパス 2,568 2,540 2,673 2,584
    鶴甲第2キャンパス 1,819 1,855 1,939 1,820
    楠地区 31,210 32,395 32,688 32,484
    名谷地区 1,061 1,138 1,237 1185
    深江地区 2,755 2,540 2,700 2,568
    合計 64,738 65,970 68,072 65,728
  • 電気使用量

4. 都市ガス使用量

平成23年度のガス使用量は、前年度とほぼ同じでした。( 22千m³ ( 0.4%) 減少 )

今後も建物の改修時に高効率機器を採用し省エネに努めます。

  • 表3 ガス使用量 ( 千m³ )
      H16年度 H21年度 H22年度 H23年度
    六甲台第1キャンパス 103 131 147 137
    六甲台第2キャンパス 1,352 928 1,025 927
    鶴甲第1キャンパス 34 60 54 49
    鶴甲第2キャンパス 3 3 3 3
    楠地区 2,978 2,901 3,596 3,685
    名谷地区 60 56 59 61
    深江地区 47 45 51 51
    合計 4,577 4,124 4,935 4,913
  • 電気使用量

5. 重油使用量

平成23年度の重油使用量は、前年度より全体で170kL ( 74.5% ) 減少しました。

主な要因は、

楠地区の暖房用ボイラーに使用している重油を CO2 排出量の少ない都市ガスへ変更したこと

によるものと思われます。

六甲台第1キャンパス、鶴甲第1キャンパス、楠地区は暖房用ボイラーを廃止したため、使用量が0となりました。六甲台第2キャンパスは非常用発電機用に微量の重油を使用しております。鶴甲第2キャンパスについては重油は使用しておりません。

  • 表4 重油使用量 ( kL )
      H16年度 H21年度 H22年度 H23年度
    六甲台第1キャンパス 103 0 0 0
    六甲台第2キャンパス 6 0.2 0.15 0.17
    鶴甲第1キャンパス 96 0 0 0
    鶴甲第2キャンパス 0 0 0 0
    楠地区 288 604 136 0
    名谷地区 24 20 22 0
    深江地区 66 50 70 58
    合計 583 674.2 228.15 58.17
  • 電気使用量

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