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神戸大学の環境パフォーマンス

省資源・リサイクル

1.市水・雑用水

市水前年度比4.2%減少

市水

平成19年度の市水の使用量は、前年度より全体で18,357 m³ ( 4.2% ) 減少しました。

主な要因として、校舎改修時に自動水栓付きの洗面器や節水型の便器を採用したことなどが考えられます。

雑用水前年度比9.5%減少

雑用水

六甲台地区では、六甲山の河川水をトイレの洗浄水や実験用水などの雑用水に利用して省資源化を図っています。

平成19年度の雑用水の使用量は、11,161 m³ ( 9.5% ) 減少しました。

主な要因として、校舎改修時に節水型の便器を採用したことなどが考えられます。

2.一般廃棄物

一般廃棄物

平成19年度の一般廃棄物等の排出量について、神戸市の廃棄物の回収方法が変更になったため、単純には比較ができませんが、不燃ごみが大幅に減少しました。
 可燃ごみ、生ごみ、段ボール、雑誌、OA用紙は、排出量が増加の傾向が見られますが、生ごみ、段ボール、雑誌、OA用紙の分別回収率は向上しました。

電気縮減効果

平成19年度の一般廃棄物等の総排出量は昨年度と比較して、昨年度より8.7%程度減少しました。これは、神戸市がごみ収集袋を有料化したことが、影響していると思われます。資源化率は、9.8%から17.6 %へと大幅に増加しました。これは、OA用紙(機密文書など)の溶解再処理などにより リサイクル率が向上したためと思われます。

3.事務用紙前年度比3.9%減少

事務用紙

事務用紙の使用量は、前年度より9.11t ( 3.9% ) 減少しました。

主な要因は、会議や講義等でのプロジェクターを使用することによるペーパレス化、両面コピー及びコピー用紙の裏側使用が考えられます。

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