本学にとっての環境貢献を考える
教職員と学生によるディスカッションについて
平成18年9月28日 (木)、本学フロンティア館3階プレゼンテンションルームにて
神戸大学環境報告書2006年版の内容について、教職員や学生を交えた座談会を開きました。これは、 大学のさまざま構成員の意見を環境活動に反映させるための試みです。
教職員13名、学生8名、生協職員1名の計22名が集まり、内容についての感想やコメント、 今後の環境貢献についての活発な意見交換がおこなわれました。
寄せられた感想や意見並びに報告には、以下のようなものがありました。
- 神戸大学の環境ビジョンをもっと明確に打ち出していくべき。
- 環境パフォーマンスの数値に比較可能な指標を示していくと分かりやすい。
- 学生からみた教育や設備面での提案。たとえば、教員に対する両面印刷したレポートの提出や生協に対する共同利用傘の設置の要望など。
- 大学生協からの分別収集用ゴミ箱の設置状況、空き缶やペットボトルの回収状況、弁当箱のリサイクルに向けた取り組みについての報告。
- 財務部からのパソコンのリサイクルに向けた取り組みについての報告。
- 医学部からの廃棄物の分別収集状況についての報告。
- 図書館からの環境関係図書の購入状況や貸出し状況についての報告。
神戸大学では今後も幅広く、構成員の意見を伺って、環境貢献活動を充実させていく予定です。