神戸大学は、「阪神?淡路大震災30年シンポジウム」を2025年1月11日(土)、神戸大学百年記念館六甲ホールで開催します。震災から30年間の取り組みや研究成果を発信し、参加される皆さまとともに今後の防災?減災、災害復興などについて考えます。
会場参加者には、神戸大学の研究者へのインタビューなどをまとめたブックレットを無料で進呈いたします。
プログラムの詳細、申し込み方法などは以下の通りです。ぜひご参加ください。
日時
2025年1月11日(土) 9時50分~17時30分
会場
神戸大学百年記念館六甲ホール(神戸市灘区六甲台町、キャンパスマップ102番)
※オンライン形式を併用します。
主催
神戸大学阪神?淡路大震災30年事業委員会、都市安全研究センター、地域連携推進本部
申し込み方法
以下の申し込みフォームに必要事項を記入し、お申し込みください。参加方法(対面またはオンライン)についてはフォームの中で選択してください。
申し込みフォーム ※2025年1月9日(木)締切
※手話通訳についてご希望?ご相談がある場合は、申し込みフォームの【任意欄】にご記入ください(学生手話サークル「ぺんぺん草」がサポートします)。
参加費
無料
プログラム
?第1部? 9時50分~12時30分
■学生団体による合唱
■開催挨拶
神戸大学長 藤澤正人
■基調講演
神戸大学理事?副学長 奥村弘
■鼎談
大阪芸術大学教授 住田功一さん(元NHKアナウンサー、神戸大学卒業生)
映画監督/脚本家 安田真奈さん(神戸大学卒業生)
神戸大学理事?副学長 奥村弘
■報告?発表
神戸大学地域連携推進本部ボランティア支援部門長 山地久美子
神戸大学学生ボランティア団体
■まとめ
神戸大学都市安全研究センター教授 近藤民代
■挨拶
神戸大学理事?副学長 木戸良明
?第2部? 14時~17時30分
■挨拶
神戸大学都市安全研究センター長 滝口哲也
■報告
- 次世代ハザードマップと防災デジタルツイン(大石哲?神戸大学都市安全研究センター教授)
- 持続可能な減災社会のためのライフライン地震工学(鍬田泰子?神戸大学大学院工学研究科教授)
- 災害法制と被災者支援(津久井進?元兵庫県弁護士会会長、神戸大学法学部卒業生)
- 防災教育によるレジリエントな社会構築(桜井愛子?神戸大学大学院国際協力研究科教授)
- 被災歴史資料の保全活用と被災地復興(松下正和?神戸大学地域連携推進本部特命准教授)
- 未来を見据えた事前復興(窪田亜矢?東北大学大学院工学研究科教授)
■パネルディスカッション
上記報告者が登壇
■総括
神戸大学都市安全研究センター教授 近藤民代
■閉会挨拶
神戸大学理事?副学長 奥村弘
※午後の部の詳細については都市安全研究センターのページをご覧ください。
問い合わせ先
神戸大学地域連携推進本部/連携推進課
電話 078-803-5391
メール ksui-chiiki[at]office.kobe-u.ac.jp
(メールアドレスは[at]を@に変更してください)
※本シンポジウムは、国立大学協会レジリエント社会?地域共創シンポジウムの一環として、また、ひょうご安全の日推進県民会議と連携した阪神?淡路大震災30年記念事業として実施します。
(神戸大学阪神?淡路大震災30年事業委員会、都市安全研究センター、地域連携推進本部)