11月2日から3日にかけて、タイ?バンコクで“One Kobe Family”Global Fair 2025を実施しました。
本イベントはアジア諸国の協定校との関係を強化し、外国人留学生や本学学生の留学先の拡大を図るとともに、海外在住の卒業生(外国人留学生?日本人学生)との関係を強化することで海外における神戸大学同窓会の組織率向上を図ることを目的としたものです。期間中は、藤澤正人学長、玉置久理事?国際連携推進機構長、奥村弘理事?副学長、河合成雄グローバル教育センター長、斉藤善久国際協力研究科准教授/国際連携推進機構アジア?オセアニア部門員のほか、企画部国際連携課、卒業生?基金課、学務部国際交流課職員が参加し、本学卒業生との同窓会イベントの開催や、チュラロンコン大学及びタマサート大学への表敬訪問を行いました。

11月2日に開催されたバンコクでの同窓会には、本学の卒業生23名が参加し、業種や卒業年次を超えた交流が活発に行われ、互いの近況報告や連絡先交換を通じて、母校や同窓生とのつながりが深まりました。

11月3日は、本学と学術交流協定を締結しているチュラロンコン大学及びタマサート大学を表敬訪問しました。

チュラロンコン大学では、Pachee Yuvajita氏(Language Specialist, Office of International Affairs and Global Network)、Ratsiri Thato看護学部長、Chaowarit Ngernthaisong看護学部副学部長、Pinyo Jaroensuk講師、Prakorn Siriprakob政治学部長の5名と大学間学術交流協定への拡大やキャンパス?アジア?プラス?プログラムでの交流分野の拡大について意見交換を行いました。

 

タマサート大学では、本学の卒業生であるSupasawad Chardchawarn学長、M.L.Pinitbhand Paribatra副学長(Research and Innovation)、Wasan Luangprapat氏(Director of the Thai Khadi Research Institute)の3名と医学?保健、工学分野等への交流拡大について意見交換を行いました。

本学は、今後も教育?研究?社会連携の各面で両国間の交流と連携を一層推進します。

(企画部国際連携課)