12月15日に瀧川記念学術交流会館において、今年度第2回目の「2022年度広報業務研修会」を開催し、職員ら23名が参加しました。

第1回目に引き続き、日常広報業務を担当される方を対象に、業務にすぐ役立つ「実戦型研修」を展開することで、より効果的な広報活動へつなげることを目的に開催しました。

村上 早百合 コーディネーター

今回の研修会では、戦略企画室 広報?基金部門の 村上 早百合 コーディネーターに、「インタビュー?取材の仕方/文章の書き方」というテーマでご講演をいただきました。村上コーディネーターからは、インタビュー?取材の基本として「事前の準備」、「5W1H」、「観察力」、「質問力」、「信頼関係」、「構成」の6つについて説明があり、映像資料をもとに解説が行われました。また、文章の書き方の原則として「テーマを決めること(何を伝えるか)」、「誰に伝えるか」、「5W1H」、「構成(起承転結、序破急、逆三角形)」、「分かりやすく」について説明があり、映像資料や事例を使用した解説が行われました。参加者のアンケートでは「基本的な注意事項の確認ができた」、「大学職員として必要な情報が(中略)有益であった」等の声があり、全学を挙げて広報活動を展開していくうえで有意義な研修となりました。

なお、アンケートでは「ワークショップ形式で練習しながら研修したい」、「より実践的なことが知りたい」といった声もありました。さらなる全学の広報力向上を目指し、アンケートでの声も参考にしながら有意義な研修を企画していきたいと考えていますので、今後も是非ご参加ください。

(総務部広報課)